ワイドレンズの醍醐味(1)

E531系常磐線

(写真)大気も澄んで来ると、夕暮れ時もいい撮影タイムだったりします。
常磐線 三河島-南千住にて。2011年10月27日撮影。
EF20㎜ F/2.8 1/1000sec f/8 iso100 WB:7200K。 

この写真を見て、「色温度いじったな!」と思った人は、デジタルカメラ「ツウ」です。(笑)

久しぶりに夕方まで雲一つないい天気だったので、ついつい撮影したものから一枚紹介しようと思う。

この日も、家の近所でいつものようにEF64を撮影していると、あまりにもいい天気だったので、こういう写真が撮りたくなった。

しかしながら、秋の夕暮は早い。15時を回ると、どんどん日が傾いていく。わずか5分10分で光線状態が変わってくるのだ。

64撮影の間合いにほぼ10分おきに通過する常磐線の電車を眺めていると、側面をぎらぎら輝かせながら通過していくではないか!

「これをうまく絵に出来ないだろうか…。できれば時間の変化もわかるような絵に…。」

16時を回ると、完全に斜光線。2073レも通過したことだし、空も雲一つないい天気。これはワイドレンズで空も大きく入れて撮影しないと!

それで撮影してみたのがこの写真。

撮り終わった時に、

「しまった。もう少し早い時間にシャッターを切っておけば、側面ギラギラが出せてよかった。」

と後悔しながらも、明るい時間が徐々に終わりを告げて、夜の始まりを迎えるとわかる写真が撮れてよかった。

また次の機会にチャレンジしようと思う。やっぱり、家の近所での撮影は発見も多い。

まだまだ三河島・南千住・隅田川(タ)近辺で撮っていこうと思う。
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テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 写真

望遠レンズでEF641000を切り取る。(1)

EF641017号機正面撮り
(写真)89列車の先頭に立つEF641017号機。常磐線 南千住にて。2011年10月20日撮影。
EF300㎜ F/2.8LⅢ+Ex.2× 1/125sec f/6.3 iso320 AWB 動体予測併用。 

家の近所でEF64・EF65を撮影していると、前々からどうしてもやってみたいアングルがあったので、ついつい撮影に出た。

常磐線の南千住駅を降りて、ホームの取手寄りから隅田川駅から出てくる線路を覗くと、機関車の顔を切り取るにはいいアングルだ。

ただ、この場所は曇りの日限定で、晴れたら完全に面が丸つぶれになってしまう。まさに曇りの日のアングルなのだ。

さて、カメラを取出して、300㎜とエクステンダー2倍をセット。縦のアングルにしたら、なかなかいい感じだ。

時計は15:20を回り、上野行きの電車が去って間もなくEF641017号機先頭の89列車が、隅田川駅から出てくる線路から見えてきた。

機関車の頭がカメラと平行になり始めた辺りから撮影開始。手ごたえがあった。

家に帰ってから写真を眺めると、641000の顔を切り取ることができたこと。そして、重連であることを象徴するような4つのパンタグラフが並ぶ姿。撮ってみただけのことはあった。

そして何よりも、意外と家の近所で撮影できる点も大きいし、発見も多い。

まだまだ三河島・南千住・隅田川(タ)近辺で撮っていこうと思う。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 写真

EF65PF原色赤プレート機を近所で捉える(1)

EF651072号機牽引の74列車
(写真)74列車の先頭に立つEF651072号機。常磐貨物線 隅田川(タ)付近にて。
2011年10月17日撮影。

EF65の運用表を眺めていたら、74列車にPF原色赤プレートが入るようなので、あのアングルで撮るべく撮影に出た。

いつものように南千住駅を降りて、歩道橋から隅田川駅を覗くと、すでに74列車原色PF赤プレートがスタンバイしている。

「やっぱり、あのアングルでやりたい!」

いつもの場所でカメラを取出して、50㎜をセット。

時計は14:30を回り、ほどなくEF651072号機の引く74列車が見えてきた。

機関車の頭が左に振り始めた辺りから撮影開始。手ごたえがあった。

この日は晴れの予報にもかかわらず、実際は太陽の周りに薄い曇がかかるような天気。完全な晴天順光にはならなかったが、もうそんな贅沢なことを言っている段階ではないのだ。

ホント、ひと昔前ではPF原色赤プレートは、当たり前のように見られたのに、今やその姿を拝むことそのものが貴重になっているなんて、時代の流れを感じざるを得ない。

EF641000共々、65PFもまだまだ撮っていこうと思う。

テーマ : 写真日記
ジャンル : 写真

50mmの醍醐味(2)

EF641016流し撮り
(写真)2073列車の先頭に立つEF641016号機を流した。常磐貨物線 隅田川-田端操にて。
EF50mm(35㎜判では65㎜相当) F/1.4 1/60sec f:5.6 ISO500(ISOオート) AWB (動体予測併用) 2011年10月13日撮影。

EF641000の運用表を眺めていたら、中々いい組み合わせだったので、仕事終わって実家で用を足してから撮影に出た。

しかし、天気は下り坂。思った以上に露出はない。ただ、職場からの帰りしなに職場の先輩でもあり、写真の先輩からの一言が頭から離れなかった。

上野行きの普通電車で移動していて、南千住駅から隅田川駅を覗くと、すでに2073列車がスタンバイしている。だが、機関車次位のコンテナ車何両かは空の状態。

そこで、3071列車は三河島でやっつけて、2073列車は移動することにしたが、そこでさっきの先輩の一言をもとに…、

「今日の2073列車は空コキ車が続くなぁ。だとしたら、機関車だけを流してもいいんじゃないか。それも機関車の頭を強調するような写真。こんな天気だから影は関係ないし」

三河島駅を降りて、いつも曇りの時に来る場所をウロウロしていたが、柵が低い場所を発見。

「ここなら越せるなぁ。」

カメラを取出し、50㎜をセット。軽く振ってみる。中々いい感じだ。50㎜が実にシックリくる。これで振りぬこう。シャッター速度は列車の速さを出すため、そして下草を消すために1/60にセット、被写界深度を出したいので、敢えて5.6にセット。

15:55発の上り電車が行って間もなく、貨物線の踏切が鳴り出した。

EF641016号機の引く2073列車が見えてきた。

機関車が1両ファインダーに入った辺りから流し撮り開始。手ごたえがあった。

改めて、家でチェックしたら、EF641016号機の1エンド側の3連フィルタを出せたこと。ある程度まで下草を消すことができたこと。EF641000を流した写真が撮れたこと。

久々の機関車の流しは悪くない。しかも上がっているパンタグラフを含めての流しは決まると気持ちいい。

天気は全くだめだったけど、こういう絵が決まるとやっぱりうれしい。50㎜で撮るのは悪くはない。まだまだ撮っていこうと思う。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 写真

北海道寝台特急を撮影し始めたきっかけ。

トワイライトエクスプレス95春
(写真)まだ夜が明けきらないうちに通過する「トワイライトエクスプレス
室蘭本線 小幌-礼文にて。 1995年3月撮影。

今となっては、かなり荒削りな写真だが、これがきっかけとなった写真を紹介したい。

1995年3月。この時期恒例の?!北海道旅行へ出発した。

まだ一眼レフで本格的に撮り始めるようになって半年ちょっと。

この時の旅行は、観光をしつつも、列車撮影も織り込んだ。その中に、憧れの北海道寝台特急を撮影しに、当時は定番の撮影地へ。

前日までの天気とは打って変わって、朝から曇っている。しかも夜中の内に雪が降ったようで、車にはうっすらと雪が積もっていた。

朝5時半に宿を引き払って、定番の俯瞰アングルへ。

この当時、まだこの場所でも撮影できたが、このあと何年かで、周りの木々がすっかり大きくなってしまい、今となってはこの場所で撮影することが厳しくなってしまった。

車から降りてみると、中々の雪景色!撮影には好都合だが、まだ3月も上旬の朝方、さすがに冷えが襲ってくる。

時計は6時20分を過ぎて、間もなく1列車(北斗星1号)が通過。撮影!このあと続行で8001列車(トワイライトエクスプレス)がやってくる。

すっかり寒さも忘れて、夢中でシャッターを切った。

このあと20分続行の6003列車(北斗星3号)を撮影して引き上げたが、撮影しながら思ったことは…、

「朝方DD51重連で札幌へ向かう寝台特急は格好いいなぁ!」

「憧れの北海道寝台特急、もっともっと色んな季節で色んな場面で撮影したい!」

「出来れば、雑誌に出てくるような格好いい写真が撮りたい!」

「自分が乗った寝台特急の写真、乗る楽しみと撮る楽しみを両立できたら面白いんじゃないか?」

と、急に欲が出てきて、その後10余年に渡って、北海道寝台特急を撮影しに何度となく通うことになるとは、その時は思いもしませんでした。

特にDD51が重連で寝台特急を牽引する姿は、全国でも北海道だけでしか見られないのである。

国鉄色より、星ガマのほうがすっかり長くなってしまったが、まだまだ頑張って走って欲しいと切に願って止まない。

DD51が重連で爆走する姿が今でも頭から離れない。汽笛・接近してくるときのエンジンの轟音・迫力…。

いつ撮影しても楽しい北海道寝台特急。訪ねるたびにベストのアングル、ベストのポジションで撮り続けたいとつくづく思うのである。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 写真

tag : トワイライトエクスプレス DD51

50mmの醍醐味(1)

EF65PFの2085列車
(写真1)秋空の下、隅田川を発車する2085列車。50㎜(35㎜判では65㎜相当。)ならではの絵だ。
常磐線 隅田川(タ)付近にて。(敷地外から撮影。)2011年10月3日撮影。(以下日付・場所は全て同じ。)

お天気も良かったので、午後の短い時間で近所で撮影した写真を紹介しようと思う。

写真は前回も紹介した場所で、2085列車を撮影したのだが、50㎜で撮影した。

前々から思っていたのだが、この写真、50㎜にして50㎜らしくない絵に見えるのは気のせいだろうか?

EF65PFが満載のコンテナ車を引いて出ていく姿が何とも決まっている。ローアングルならではの迫力もある。秋の光線ゆえに足回りも出るようになった。

50㎜でここまで格好よく撮れると、本当にうれしくなる。元々、こんなローアングルで撮れること自体まれなのに、さらに標準レンズでしっかり写し撮れるところも良い。

このアングル、見れば見るほどしっくりきているように感じるのである。

次は…、

EF65PFの74列車
(写真2)74列車を20㎜(35㎜判では26㎜相当)で捉えた。ワイドレンズは意外と面白い。

写真2は、14:30過ぎに隅田川を出る74列車を撮影した。太陽が雲に隠れたのを逆手にとって、敢えてワイドレンズで。

まるでEF65の牽引する貨物列車が芋虫のような絵になったが、これはこれで見せ方としては面白いと思う。

短い時間での撮影だったが、特に写真1のアングルは中々気に入っているので、引き続き撮って行きたいし、写真2のワイドレンズで撮るのも悪くはない。

しばらくはこの場所で撮影を楽しむことが増えそうだ。

★今日の見たまま(必要に応じて記入します。)★

2085列車 EF651066(写真1)
5593列車 EF651075
74列車  EF651091(写真2)
3071列車 EF651065

以上隅田川タにて。

2078列車 EF651046
5388列車 EF510-502
2073列車 EF641018
2082列車 EF651094

以上三河島付近にて。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 写真

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W1

Author:W1
早いもので、最初に買った単焦点レンズで撮影するようになってから22年が過ぎました。

未だに単焦点レンズの描写の良さから使用し続けている状況です。カメラバックが重くても、単焦点レンズを詰めて撮影に出かけています。

過去に撮ったものから、最近撮影したものまで、撮影する際に心がけていることや気になること、こだわっていることを書いています。

ごくまれに「ひとりごと?」を書くことがあります。

リンクについては、私が「いいねぇ!」と思ったリンクを適宜追加していきます。

なお、私のブログはリンクフリーです。

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