早朝通過の88列車を捉える(1)

EF641012前ソの88列車(1)
北千住を通過するEF641000重連牽引の貨物列車を押さえた。 常磐線 北千住にて。
EF300mm F/2.8LⅢ 1/500sec f:4 iso2500 AWB 動体予測機能併用 2012年2月28日撮影

前々からやろうやろうと思って、中々やらなかったものがある。それは…、

「早朝、北千住を通過する641000重連の88列車を撮影すること。」

困ったことに、前の日はやろうやろうと決めて寝ても、翌日目が覚めると気力なしで、二度寝をしたりとなかなかやる気が出ずに時間が過ぎて行った。

時は2月も下旬、ぼちぼち日の出の時間も早くなってきていることから、88列車の北千住通過を捉えるには大丈夫なような気がしてきた。

そこで…、朝起きてみると時間もちょうどよかった。

「よし、行こう!」

早速支度をして北千住駅へ向かった。

88列車の通過時刻の約20分くらい前に到着。この時期だと、すでに日の出の時間を過ぎているため、徐々に露出が上がってくる。

北千住駅の上りホーム取手寄りやや中心寄りでカメラをセット。次位機を出したいので、敢えて300㎜でセット。

シャッター速度は、線路が右に逃げていて被写体の見かけの速度が速くなるため、ブレのリスクを抑えるべく1/500secでセット。

絞りも、次位機がわかった方がよいかと判断して4でセットした。

そして、88列車の通過5分前に快速上野行が行った後、上り通過列車の接近放送が鳴った。

右カーブからEF641000が顔を出した。原色青プレートの1012号機だ。ポイントを過ぎた辺りから動体予測を開始。バランスの良いところから連写。

結果は、前ソの1012号機の顔がわかる写真にはなったが、次位機の表現がやや弱い感じがする。これは次回の課題にしないと。

やっぱり、この列車は重連とわかる写真じゃないとあまり意味がないような気がするから。

ようやく記録しに行った88列車の最初で原色はうれしかったけど、まだまだ課題もあり、もう少し記録しておきたい。
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田端EF81を望遠レンズで切り取る(1)

EF8197号機先頭の安中号
田端運転所のEF81牽引の貨物列車はいつまで走るのだろうか? 常磐線 北千住にて。
EF300mm F/2.8LⅢ+Ex.1.4× 1/250sec f:5.6 iso1250 WB:くもり 動体予測機能併用 2012年2月15日撮影

こういう写真を紹介すると、撮り仲間から、

「私の写真らしい。」

とよく言われるものですが(笑)、敢えてこの写真について語っていこうと思う。

寝台特急列車の牽引機がEF81からEF510に変わって久しい。その間にEF510の増備も進んで、貨物列車の運用もEF510に移管されると、急速に田端81の廃車も進んでしまい、81の貨物列車自体ほとんど見かけなくなってしまった。

「ついに終わりの時が来るのか…?」

しかし!数は減らしながらも、2月に入ってから曜日限定の感はあるものの、再び安中号に田端81が入って来るようになった。

「これは何らかの形で記録しないと…。」

この日はあいにくの曇り空。北千住駅の上りホーム取手寄りやや中心寄りでカメラをセット。300㎜でもよかったのだが、微妙に空が空いてしまいバランスがいま一つ。

そこにエクステンダー1.4をねじ込んでみたら、なかなかバランスがいい。これで撮影することにしよう。

15:00発の上野行きが出ていき、さらに下り列車が行った後、上り通過列車の接近放送が鳴った。

やがて、右カーブからEF81が顔を出した。97号機だ。ポイントを過ぎた辺りから動体予測を開始。バランスの良いところから連写。

結果はご覧の通り。はっきり顔がわかる写真になった。

たとえ場所が限られた場所でも、縦に切り取れるのならば、縦に切り取っても十分に撮影できると思うし、機関車も電車も「顔」がわかる写真を撮るのが好きだったりするんです。

それにしても、JR東日本の機関車は手入れがよく、写真の97号機も状態が良い。ただ、残された田端81もいつまで走るかわからない。もう少し記録しておこうと思う。

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冬の貨物列車撮影の醍醐味(1)

雪まみれのDD51貨物列車
(写真)この年の3月上旬は、厳しい天候が続いた。
室蘭本線 豊浦-大岸にて。 1999年3月撮影。

これも今となっては、かなり荒削りな写真だが、1枚の写真を紹介したい。

この時も、毎年春先に憧れの北海道寝台特急を撮影しに、北海道へ。

この冬の北海道の局地的な豪雪も驚きだが、この日は夜の内に吹雪いたようで、特に北空知や上川辺りはすごかったようだ。

当時、寝台特急が来る前の上りの高速貨物列車3本の内、2本がDD51の牽引列車だった。最初の2本が通過して、時計は6時20分を過ぎた。間もなく3本目の間の貨物がやってくる。ほどなく、近くの踏切がなり始めた。

カーブを抜けた所から、ファインダーを覗き、被写体に集中する。

やがて、ファインダーの中に雪まみれになったDD51が見えてきた。狙ったところから夢中でシャッターを切った。

仕上がりを見た時は、正直余り実感がなかった。原色なのはわかるけど、何番だかわからない。

しかし、時間が経ってよくよく眺めていると、DD51はすごい雪まみれだ。

走行中に相当雪を喰らったのか、ビッシリ雪が付いて流れ、さらに付いた雪が解けたと思えば、走行冷却で見事なまでに凍結している…。豪雪との戦いの跡が見て取れた。

「この写真は敢えて紹介したい…!」

確かに冬の撮影は厳しいし、条件もきつい。

だからこそ、雪の中を走る列車が輝いて見えるような気がするし、それを撮影することが、ある意味楽しみになってしまっているのかもしれない。

とにもかくにも、冬の撮影はどういうわけか?!ワクワクするのである。

まだまだ冬の絵は紹介していきたいので、大したことはないけど、エピソードを交えながら紹介しようと思う。

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家の近所で貨物列車を撮影する(1)

EF641050牽引の2073列車
(写真1)中々どうしてこの絵が撮れなかったのです。隅田川(貨)付近にて。
EF200mm F/2.8LⅡ 1/500sec f:4 iso1250 WB:くもり 動体予測機能併用 2012年2月8日撮影。

2月に入ったものの、寒い日が続いている。貨物列車も、ここ2・3日で日本海側の雪がひと段落したようにも思えるが、まだ遅れてくる列車もある。今日からまた寒気の影響と冬型が強くなるので、明日辺りから列車が遅れそうな気がする。

さて今回の写真も、毎度の隅田川(貨)付近で撮った写真から2枚紹介したい。

写真1は新潟(貨)へ出発する2073列車。

この列車は、ここ二週間余りの日本海側の大雪の影響で列車そのものがなかったり、あっても単機運転(前回のブログ記事を参照。)だったりでがっかりさせられたものだが、この日は元岡山車原色1050号機が入った。

中々この構図で撮れなかったのだが、ようやく撮影できた。今日は荷物がついた。よかった。

それにしても、元岡山車原色の1050号機は、641000の中でもホントよく見かける機関車の一台だ。

EH500牽引の遅れ3054列車
(写真2)3054列車は遅れて到着。(一部トリミング)
EF200mm F/2.8LⅡ+Ex.2× 1/250sec f:6.3 iso800 WB:くもり 動体予測機能併用 2012年2月8日撮影。

写真2は、遅れて隅田川(貨)に到着したEH500牽引の3054列車。

実はこのアングル、前々から、

「出来ないかなぁ?」

と思っていたアングル。

いつものように89列車を撮り終えた後に現場に向かうと、3054列車がいない。本来ならば、すでに入換作業を始めている時間である。

「もしかして遅れているのかな?」

どうもそのようだ。そこで…、

「以前、200㎜レンズで失敗したので、エクステンダー2倍を使ったらイイ感じに撮れるのではないか?」

実際に200㎜にエクステンダーをつけてみたら、中々良い感じだ。

列車自体が遅れていると確信して待っていたら、2073列車の通過後にやってきた。

本来ならば300㎜にエクステンダー1.4倍を使いたかったのだが、場所の制約上、大口径レンズは使えない。

描写の点では気になったけど、それ以前に確実に撮れたらいいと思った。

撮った結果はご覧のとおり。今回は構図の決め方が甘くて、多少のトリミングをしてしまったが、次回はトリミングなしの写真を載せようと思っている。

隅田川(貨)付近での撮影。まだ撮影していない構図があるので、まだまだ撮影して行こうと思う。

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近所で愛知EF641000を撮影する(4)

89列車64重連
(写真1)隅田川(貨)を発車した89列車の先頭に立つEF641000重連を流し撮り。常磐線 南千住にて。
EF20mm(一部トリミング) F/2.8 1/60sec f:7.1 iso100 AWB (撮影はすべて2012年2月1日撮影。)

今日から2月。しかしこの冬は、例年になく日本海側を中心に大雪の日が続いているために、連日貨物列車が運休になったり、大幅に遅れて到着するケースが多い。

今日も遅れや単機列車になりながらも撮った写真から紹介したい。

写真1は隅田川から南松本へ向かう89列車。この列車は首都圏でも数少ないEF641000重連が拝める貴重な列車だ。寒冷前線の通過で雲が出たのを狙って、隅田川貨物駅から出てくるところを南千住駅のホーム端から流してみた。

この日は全面扉の塗装の色はげの目立つ1038号機(前ソ)+原色1048号機(次ソ)。

EF641019先頭の3071列車
(写真2)15時35分過ぎに隅田川を発車する3071列車。常磐線 隅田川(貨)付近にて。(以下同じ)
EF28mm F/1.8 1/1000sec f:4 iso320 AWB 

写真2は、夕方早い時間に隅田川(貨)を発車する3071列車。この列車は隅田川から東北地方へ向かう列車で、今日は12フィートの産廃コンテナが載っていた。今日は原色1019号機が先頭。

遅れ単3056列車
(写真3)大幅に遅れて隅田川(貨)についた折り返し単3056列車。
EF28mm F/1.8 1/1000sec f:4 iso320 AWB 

写真3は本来早朝に隅田川(貨)に到着するはずの3056列車の折り返しの単機回送を撮影したもの。89列車を撮り終えた後、いつもと違う積荷の列車が入換作業をしていたので、「もしかしたら…!」と思って貨物列車輸送情報を調べてみたら、遅れ3056列車だった。

遅れ単3056列車自体は、3071列車が通過後まもなく出てきた。折り返しの単3057列車~3057列車は運休になった。

単2073列車EF641041号機
(写真4)新潟行の2073列車は運休。単2073列車に。
EF28mm F/1.8 1/1000sec f:4 iso500 AWB

写真4は、遅れていた単3056列車の後すぐに出てきた単2073列車。本来は、2073列車は一番奥の線路を通過するのだが、2073列車の発車時間が近くなっても、線路端の接近を知らせる灯が点滅しなかったために、「運休か?」と思いきや、出てきた。

しかし、列車自体は単機で、本来通過しない3071列車が通過する線路から去って行った。今や原色641000の中でも唯一正面ガラスが白ゴムの1041号機。

遅れ単7070列車
(写真5)本来は朝早い時間に到着するはずの7070列車の折り返し単7070列車も大幅に遅れて単3054列車スジより多少遅れて通過した。
EF50mm F/1.4 1/1000sec f:4 iso640 AWB

写真5は、遅れていた7070列車の折り返し単7070列車。本来この列車は早朝到着でお目にかかれないはずなのに、大幅に遅れて隅田川(貨)に到着したために、お目にかかることが出来た。

先週に引き続き、隅田川(貨)に出向いたものの、日本海側大雪の影響と、昨日の津軽線の事故が重なり、大幅遅れと単機列車が多かった。しかし、これにめげずにまだまだ記録したいと思う。

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Author:W1
早いもので、最初に買った単焦点レンズで撮影するようになってから22年が過ぎました。

未だに単焦点レンズの描写の良さから使用し続けている状況です。カメラバックが重くても、単焦点レンズを詰めて撮影に出かけています。

過去に撮ったものから、最近撮影したものまで、撮影する際に心がけていることや気になること、こだわっていることを書いています。

ごくまれに「ひとりごと?」を書くことがあります。

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