夕日バックの「アクセス特急」を捉える。

3050形のアクセス特急(1)
上野発の「アクセス特急」を撮影出来るのは、この時期ならでは。 京成線 町屋-千住大橋にて。
EF200mm F/2.8LⅡ 1/125sec f:8 iso400 WB:10000K 動体予測併用 2012年6月26日撮影

ここ2・3日、梅雨の中休みだった。久々のいい天気、こういう機会を逃すわけにはいかない…。

この日は午後から貨物列車主体の撮影をしてから、京成線の撮影に。

最初のポイントで撮影していると、すでに18時を回り、徐々に影が長くなってきた。

空を見渡すと、この時期にしては見事なまでに周りに雲がなく、珍しいくらいに澄んだ空だった。

これは確実にいい夕日バックが拝めるパターンだ。この時期で夕日バック…、これは逃したくない。

一方で、朝方から日中にかけては京急線内発着の「アクセス特急」が、夕方以降は上野発着になる。

「夕日バックのアクセス特急は意外とイケるかもしれない。しかも、上野発のアクセス特急はこの時期しか撮影できない。もし出来たら、これはこれでいい絵になりそうな気がする…。」

千住大橋駅から徒歩5分程度の場所に到着。中々良い感じの夕焼けだ。早速レンズを合わせて撮影を始める。

前の各駅停車等で見え方をチェックしてみると、なかなかいい感じだ。

時計は18:40を回り、1本前の各駅停車が通過。なかなかいい感じだった。あと数分でお目当ての「アクセス特急」がやってくる。

18:49を過ぎ、駅近くの踏切が鳴り出した。

やがて左から「アクセス特急」が見えてきた。正面とカメラの角度が0角度になる近くからシャッターを切り始めた。手ごたえがあった。

列車の通過後にプレビューをチェックすると、夕日バックで「アクセス特急」の3050形を撮影しつつも、行先種別表示のLEDの文字を残すことができた。イメージ通りの絵が出来た。

日の長い時期は、日の長いなりの撮影ができるけど、周りがカメラをしまって帰る時間辺りから撮り始めると、意外と名作が生まれるのかも?しれない。

やっぱり、夜明け前と日没前後の時間は良い写真が撮れるような気がする。機会があれば、またこの時間に撮影したい。
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久々関東運用に復帰したEF641000広島更新機

EF641040の6096列車(1)
(写真1)相変わらず、6096列車は重連単機でやってくる。前は大宮原色EF641040号機。次位は1017号機。
常磐貨物線 田端(信)-三河島にて。EF28mm F/1.8 1/1250sec f:3.5 iso500 AWB 2012年6月25日撮影

今日も梅雨空。しかし雨は降らず、曇りなら光線を気にせずに撮影出来るので、撮ってきた中から2枚紹介しようと思う。

常磐貨物線の11時半頃から13時過ぎまでの間、単機回送を含めて上下7本の列車が通過する。かなりおいしい時間帯だ。

特に13時前後は、今や旬を迎えている愛知EF641000の列車が2本通過する。しかも、そのうち1本は重連でやってくる。

12時50分過ぎに現場に到着。始め50㎜で合わせようとしたが、28㎜の方がしっくりくるような気がしたので、28㎜でレンズ合わせを済ませるといい感じだ。ほどなく踏切が鳴り出した。

遠目にEF641000重連が見えてきた。前は原色1040号機。予定通りだ。次位は1017号機。これもよくみ掛けるカマだ。

だがこの列車、大体荷物なしの場合が多い。今日も重連単機だった。

重連単機とわかる絵を撮った。(写真1)

EF641049号機の単8592レ
(写真2)単機ながら、久々関東運用に入った広島更新機EF641049号機を捉えた。
常磐貨物線 田端(信)-三河島にて。EF28mm F/1.8 1/1250sec f:3.5 iso640 AWB 2012年6月25日撮影

この数分後に、同じEF641000牽引の8592列車がやってくる。今日のこの列車にEF641000の広島更新機が入っている。

広島更新機が関東運用に入るのは本当に久しぶりだ。恐らく1か月以上入っていなかったと思う。

月曜日なので、単機で来るだろうと思いつつ、先ほどと同じレンズで行くことに。

踏切が鳴り出すと、遠目にEF641000が見えてきた。広島更新1049号機、この列車も予定通りだ。単機でやってきた。

先の6096列車の時よりも右に振って、さらにワイドレンズの見え方を活かしてシャッターを切った。(写真2)

広島更新機の中でも、1049号機は既にエンドプレートがはがされており、他の2機(1046・1047号機)とは若干違う。

ただ、検査回帰を考えると、もうそろそろ検査入場が近いような気がする。

恐らく、大宮へ入場すると思われ、次の出場の時には、もうこの色は拝めなくなるような気がする。

広島更新機は記録できる限り、記録していきたいと思う。

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北海道撮影旅行1999年夏(寝台特急列車編2)

トワイライトExp8002(3)
(写真1)この場所で上り「トワイライトエクスプレス」を撮影。暑かった。
室蘭本線 長和-有珠にて。(写真は全て1999年8月撮影。)

今晩から明日の未明にかけて台風が関東を通過しそうだ。朝から蒸し暑い。

さてそんなことは置いておいて、今回も、過去のライブラリィから紹介しようと思う。

撮影した当時の写真は1999年の夏。前回の続き、道南地区編(後編)である。

1.上りの「トワイライトエクスプレス」を撮影する。

寝台特急目当てで本格的に胆振地方中心に通い始めるわけだが、この当時、時間の都合で上りの寝台特急列車を撮影したコマが思った以上に少なく、唯一上り下り共に日中時間帯の走行の長い寝台特急「トワイライトエクスプレス」の写真は撮影しておきたかった。

以前、ある雑誌で紹介されたあの場所で、上り「トワイライトエクスプレス」を撮影するために、個人的に「原農園裏」と呼んでいる有珠-長和のポイントに向かった。

お昼を食べてから、午後の上り列車を撮影しつつ、16時前に現場に到着。

車を降りて、16時10分過ぎに通過する上り「トワイライトエクスプレス」を待つ。

16時10分を回って、踏切が鳴り出した。やがて、トンネルから「トワイライトエクスプレス」のHMをつけたDD51が見えた。1006号機が前ソだ。

それにしても、この1006号機は撮影に来るたびに良くお目にかかる釜だ。果たして、この車が廃車になるまで、何回記録しただろうか?

機関車の正面が少し右に曲がった所からシャッターを切り始めた。列車は短笛一声、通過していった。手ごたえがあった。(写真1)

トワイライトExp8002(2)
(写真2)この場所で団臨「トワイライトエクスプレス」を撮影した。
室蘭本線 礼文-小幌にて。

2.団臨「トワイライトエクスプレス」を捉える。

道南方面へやってきた日。午後になって、徐々に曇ってきた。

しかし、以前からやってみたいアングルがあった。

それがこのアングル。(写真2)

このアングルでまともに撮ろうとすると、日の長い時期しかこのアングルで撮影することが厳しい。

洞爺方向に車を走らせ、やがて個人的に「森林公園入り口横」アングル近くに到着した。

車から降りて、ロケ地に向かうが、徐々に曇ってきてしまって、光線は厳しい。

カメラと三脚をセットとして通過を待つ。

やがて時間は16時30分を回り、上り「スーパー北斗16号」、下りの貨物列車1本を見送り、いよいよ上り「トワイライトエクスプレス」の通過時間である…。

「これは厳しいなぁ…。」

E100VS(+1)で1/500で絞りは開放に近かったような気がする。遠めに上りの「トワイライトエクスプレス」が見えてきた。団臨はHMが付かない。ピントを置いた位置でシャッターを切った。

北斗星1号(1)
(写真3)またいつもとは違う場所で「北斗星」を撮影。
室蘭本線 大岸-豊浦にて。

3.いつもとは違う場所で「北斗星」を撮影する。(その2)

この日は朝から天気が良く暑かった。車で大岸-豊浦のS字アングルを目指す。

6時前に現場到着。しかし、この日は「カシオペア」も「トワイライト」もないため、時間には余裕がある。

近所まで来た所でロケハン開始。S字の大分奥まった所の土手下辺りまで車で入っていった。車から降りてその場所まで行ってみて光線を見ると悪くはない。

「ここで撮って見よう。」

機材をセットし終えて、時計を見ると6時40分を過ぎた所。間もなく普通列車が来る。とりあえず肩慣らしでシャッターを切る。悪くはない。

やがて、「北斗星1号」の時間だ。

遠くからDDの汽笛が聞こえた。やがて定時で「北斗星1号」が通過。続行で「北斗星81号」が通過。いつもとは違った場所で撮影がしたかった。

300mmでフジクロームベルビア(+1増感)でいい感じに記録できて良かった。

この後も撮影を続けるのだが、1999年夏の写真はこのくらいにして、次回は2000年夏の北海道寝台列車の写真を紹介しようと思う。

改めて写真を眺めてみると、絵の作り方はさておきとして、寝台特急の本数が多くて撮影の機会が多かったことが良かった。やはり夏の晴れの時期の撮影はいい。

日も長い時期に行けば、長く楽しく撮影が出来るので、ついつい行きたくなってしまうのである。

((写真3)は函館運輸所発行オリジナルオレンジカード「北斗星」に採用。)

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tag : DD51 トワイライトエクスプレス 北斗星

北海道撮影旅行1999年夏(寝台特急列車編:1)

トワイライトExp8002(1)
(写真1)最初は電化区間で上り「トワイライトエクスプレス」を撮影。暑かった。
千歳線 恵み野付近にて。1999年8月撮影。


早くも、都内は梅雨の走りを思わせるような天気になってきたが、この時期が近づいてくると、不思議と?!晴れで日の長い北の大地へ撮影旅行に出たくなるから不思議である。

果たして今年は行けるのだろうか…?

さてそんなことは置いておいて、過去のライブラリィから紹介しようと思う。

撮影した当時の写真は1999年の夏。この年の秋にようやく某交通事業者の臨時職員としての採用が決まり、どうしても夏の時期の北海道寝台特急を撮影したくて、北海道へ向かった。

札幌近郊の列車を撮影した後(写真1)、道東や道北の列車を撮影をしてから道南入り。

1.デビューしたての「カシオペア」を撮影する。

この年の7月に寝台特急「カシオペア」がデビュー。なんとしてもこの列車の写真だけは撮影したかった。

以前から撮影しているあの場所で「カシオペア」を撮影するために、個人的に「原農園裏」と呼んでいる有珠-長和のポイントに向かった。

道東方面から移動してきて、途中仮眠を取りつつ、朝方4時に起床して、6時前に現場に到着。天気予報晴れの予報が見事にハズレ、外はドン曇。天気なんてこんなものだ。

食事を摂ってから、6時30分過ぎに、車から降りて「カシオペア」を待つ。

カシオペア8009レ(1)
(写真2)この場所で初めて「カシオペア」を撮影した。
室蘭本線 有珠-長和にて。1999年8月撮影。


6時45分過ぎに定時で「カシオペア」(当時)が通過。続けて「トワイライトエクスプレス」、「北斗星1号」、「北斗星81号」(当時)を撮影。レンズは300㎜。フィルムはE100VS(+1)を使って、シャッターを押した。

この後は、夕方まであちこちロケ地を探しながら移動して、夕方遅くに伊達プリンスホテルにチェックイン。2日ぶりにベッドで横になった。

2.あのカーブで「トワイライトエクスプレス」を捉える。

翌日。朝4時半起床。見事なまでに晴れている。

「今日はイケるぞ!」

朝からやる気満々で支度を始める。5時15分に宿を引き払い、洞爺方向に車を走らせた。

途中コンビニで朝ご飯を買って、6時前に現場に到着。ここは以前から雑誌で色んなアングルで紹介されている、個人的には「大岸-豊浦カーブ」と呼んでいるポイントに到着。

光線は良くないが、上りの貨物列車3本を見送り、いよいよ下り「トワイライトエクスプレス」の通過時間である…。しかし、通過間際になって太陽がうすい雲に隠れた。

「これは厳しい…。」

トワイライトExp8001(1)
(写真3)豊浦カーブで「トワイライトエクスプレス」を撮影。
室蘭本線 大岸-豊浦にて。1999年8月撮影。


レンズは200㎜。フィルムはRVP(+1)露出は1/500でギリギリ開放だったか。列車は短笛一声で通過。しかし、どういうわけか手ごたえはあった。

この後、北斗星2本と貨物3057列車まで撮影した後、チップワム(懐かしい!)を撮っている時に気になっている場所があって、そこでお目当ての「北斗星3号」(当時)を待つ。

3.いつもとは違う場所で「北斗星」を撮影する。

それにしても、この日は初秋を感じる天気にもかかわらず、暑い!車で臨港を目指す。

臨港に行く途中の踏み切りの先に車を止めて、すぐ先にある室蘭本線の線路際近くへ。「北斗星3号」は、この改正から洞爺で「スーパー北斗1号」に抜かれるダイヤに変わり、多少遅くなってしまった。

肩慣らしで「スーパー北斗1号」を撮影した後、お待ちかねの「北斗星3号」を待つ。

北斗星3レ(1)
(写真4)室蘭に近いこの場所で「北斗星3号」(当時)を撮影。
室蘭本線 黄金-崎守にて。1999年8月撮影。


手前のトンネルに入るときのDDの汽笛が聞こえた。もうすぐだ。ほどなく定時で「北斗星3号」が高速で通過。85mmでフジクロームベルビア(+1増感)でほぼ一発切り!いい感じに記録できて良かった。

この後も撮影を続けるのだが、その辺の写真はまた折を見て紹介しようと思う。

今こうして写真を眺めていても、絵の作り方はさておきとして、午前中に札幌に向かう寝台特急の本数が多くて、しかも大好きな星ガマDD重連を撮影する機会が多かったことが何よりも良かった。

やはり夏の晴れの時期の撮影はいい。日も長い時期に行けば、長く楽しく撮影が出来るので、ついつい行きたくなってしまうのである。

1999年夏ごろの北海道寝台特急列車撮影旅行の写真は、もう少し紹介したいと思います。

(写真2は、函館運輸所発行オリジナルオレンジカード「カシオペア」、写真4は「北斗星」に採用。)

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tag : DD51 トワイライトエクスプレス カシオペア 北斗星

駅での撮影法(1)

都営5300形(1)
(写真)少し前の写真だが、この場所で都営5300形を撮影した。
京成線 四ツ木にて。2005年5月撮影。
EF135㎜ F/2L 1/1000sec f/4 iso100 AWB

早いもので、もう6月今月最初のブログを書こうかと思う。

毎日、いろんなところのブログを見て回っているが、結構気になるのが、列車の写真でバランスの良さが疑わしい絵が結構見られる。

というわけで、今回紹介する絵は、

「ホーム端の写真は、立って撮ったからって必ずしもいい絵が撮れるわけではない。」

という話。

紹介する写真は、いまとなっては結構前の写真になってしまったが、午後の遅い時間に四ツ木駅のホーム先端付近から撮影したもの。

この「先端付近」という立ち位置がポイントなのである。

京成押上線は、京成の電車に限らず、乗り入れ各社の電車が顔を出すので、長い時間撮影していても飽きない。

実際にこの写真を撮った状況を記していくと…、

この日はすでに初夏の陽気で、日中は暑かった。しかし、四ツ木駅は近くを荒川放水路が流れている手前、夕方になると心地よい風が吹いていた。

ロケ地に着いて、実際にレンズを合わせてから、ベストのアングル、ポジションを考える。

この際に、立っている状態で合わせようとすると、ホーム高さがある分だけアングルが高くなって、上から見下ろすような絵になってしまい、バランスがあまり良くない。

そこで、私の出した結論は…、

「駅撮りはホーム高さがある分だけアングルが高いのだから、しゃがんでみたらどうだろうか?」

結果はごらんのとおり。バランスの良い絵が得られた。

ここで気を付けなければならないのは…、

・駅先端で撮影する際に、ホームの分だけ高さがあることで普通に線路際で撮影するのとは被写体の見え方そのものが違うこと。

・ホーム上で立った状態で撮影すると、見え方が不自然な見え方になること。

・駅先端にかぶりついたところで、必ずしもいい絵が得られない場合があること。

・駅先端から少し引いたところに、意外といいアングルがあること。

・ホームからの撮影なので、点字ブロックより内側で撮るのは当たり前。

毎回、撮影したものを眺めながら、

「よくない部分は何か?」

を考えながら眺めていると、いい絵を撮ることに対して、また一歩近づくのではないかと思うのである。

常々、

「撮れてよかった。」

で満足しないで、

「どうやったら、いい絵が撮れるか?」

を考えながら撮影した方が面白かったりするんですねぇ…。

まだこの辺の話は、もう少し出来そうなので、折を見てまた話そうかと思う。

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プロフィール

W1

Author:W1
早いもので、最初に買った単焦点レンズで撮影するようになってから22年が過ぎました。

未だに単焦点レンズの描写の良さから使用し続けている状況です。カメラバックが重くても、単焦点レンズを詰めて撮影に出かけています。

過去に撮ったものから、最近撮影したものまで、撮影する際に心がけていることや気になること、こだわっていることを書いています。

ごくまれに「ひとりごと?」を書くことがあります。

リンクについては、私が「いいねぇ!」と思ったリンクを適宜追加していきます。

なお、私のブログはリンクフリーです。

他のFC2ブログから当ブログにご訪問の皆様、いつもご訪問いただき、ありがとうございます。引き続き、よろしくお願いいたします。

コメントは承認制です。投稿される前に以下に該当していないか確認してください。

・ロケ地に関する問い合わせ。(自分で探すものです。)

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