蒼い時刻(とき)(2)

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(写真)これから夏至にかけて日没が遅くなる。こういう絵が撮れるのも、この時期ならでは。77列車。
常磐線 隅田川(貨)付近にて。2013年6月7日撮影。
EF300㎜ F/2.8LⅢ+Ex.1.4×Ⅱ 1/250sec f/5.6 WB:2500K iso800 動体予測機能併用

デジタル一眼レフカメラに切り替えてから、今月で10年になる。

この間に技術が進んで、高感度に対するノイズは出にくくなった。

当初はシャッターが下りるまでにタイムラグがあって、それでシャッターチャンスを逃したり、挙句、肝心な時にエラーでシャッターが切れないといった状況もあった。

連写速度も処理エンジンが追いつかないので、秒間コマ数が少なかった。

今は普通にコマ数もまわるし、フィルム一眼で撮っている時と状況は変わらなくなった。

状況に応じたホワイトバランスの選択が出来て調整も出来るので、フィルム撮影時には状況に応じて必要だったフィルターもいらなくなった。

ホント、デジタル一眼での撮影状況が良くなったことに気が付かされます。

そうなると…、

「フィルム時代では表現の厳しかった時間帯の撮影。」

をやってみたくなるのです。

前振りはそのくらいにして、以前、このブログでも夕日バックは何度か紹介していますが、今度は、

「意図的に蒼くすることで、夜の始まりを強調する写真。」

を紹介しようと思う。

今回撮ったのは、夕方遅い時間に隅田川に到着するシャトル77列車だが、この列車を撮影出来るのは今の時期しかない。

特に隅田川(貨)付近で撮影しようと考えると、この時期に限られる。

場所は日比谷線の北千住方面ホームの先端から望遠レンズで狙ったもの。

時計は18:30を回り、上りの上野行きの常磐線が去って、間もなく接近予告灯が点滅し始めた。

レンズは300mmにエクステンダーを載せて、シャッター速度・絞り・感度・ホワイトバランスを調整した。

ほどなく77列車が現れた。

それにしても、本体とレンズを合わせると重い。それを抑えながらシャッターを切り始めた。

結果はご覧のとおり。

昼間の時間が終わり、間もなく夜が始まろうとしている中、終着隅田川(貨)へ入っていく77列車を再現できた。

いつも思うことなのだが、夕方から夜の時間へ移っていく時間に撮影ができることが、ある意味とても楽しかったりするんですね。

機会が許す限り、この時間帯に撮影したい。
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未だに単焦点レンズの描写の良さから使用し続けている状況です。カメラバックが重くても、単焦点レンズを詰めて撮影に出かけています。

過去に撮ったものから、最近撮影したものまで、撮影する際に心がけていることや気になること、こだわっていることを書いています。

ごくまれに「ひとりごと?」を書くことがあります。

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