かろうじて3月改正を乗り越えた「北斗星」

北斗星下り141001
(写真1)定期運転は終わるものの、8月22日札幌発まで「カシオペア」の裏スジで週3日運転(運休日あり)で走る「北斗星」。
室蘭本線 北入江(信)-有珠にて。2014年10月撮影。

3月改正以降の「カシオペア」・「北斗星」の運転日が発表された。

北斗星」の運転日は、「カシオペア」の裏スジで週3日走るが、3月14日~4月1日は列車設定がない。

さらに、繁忙期に列車設定のない日があるので、撮影に出たところで空振りという状況もあり得るのだ。

上野発8月21日、札幌発8月22日が最終運行になることも発表された。

夏の終わりとともに、いよいよ「北斗星」も終焉を迎える。

限られた運転日である手前、事前にきちんとチェックしておきたい。

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(写真2)改正後のダイヤは、上野発車場面は下り「カシオペア」の時刻で出発するので、撮影はしやすくなるか?
東北本線 尾久-上野にて。2014年撮影。

注目は列車ダイヤだ。「カシオペア」とダイヤが共通になるのだ。

特に下り上野~青森は、かつての「北斗星1号」の時のようなシーンが撮影できるということなのだ。

これは日が長くなる時期には大きい。

また、青森~札幌は、今の「北斗星」のスジに代わる。

そのため、今まで「カシオペア」では、青函場面の撮影が夏至前後わずかな期間に限定されることなく、多少の猶予が出てくるために、ED79牽引場面を捉える機会が増えるということだ。

特に夏至時期のわずかな時期しか撮影できない「カシオペア」のED79の撮影機会が、通過時間繰り下げのおかげで津軽線場面で増えると思われ、これは最後の夏の贈り物?!になるかもしれない…。

上り列車は全区間今の「カシオペア」のスジに代わる。

これは、日の長い時期では千歳線・室蘭線での記録がしやすくなることを意味する。

今の「北斗星」のダイヤではきつかったところでも、記録がしやすくなるのではないだろうか?通過時間が1時間早いのは大きい。

3月改正以降、北海道寝台特急は1本運転になってはしまうものの、まだまだ8月までは撮影の機会があるような気がする。

まだまだ記録出来る余地はありそうである。
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北海道寝台特急最終章へ…。(22)

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(写真)豊浦駅はずれの歩道橋から縦の位置で切り取ったら、中々いい感じだった。「トワイライトエクスプレス」。
室蘭本線 豊浦付近にて。2006年3月撮影。

春まだ遠い3月初旬の撮影。

細雪降る中、「トワイライトエクスプレス」は定時でやってきた。

こんな姿も、今は見ることができない。

残された寝台特急も、2016年の春先にはもう姿を見ることができないだろう…。

北海道寝台特急は、雪の時期が一番輝いて見えるのは気のせいだろうか?

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トワイライトエクスプレスを撮影する(7)

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(写真)終着大阪まで、あともう少し。この姿が見られるのも、あともう少し。
東海道本線 長岡京-山崎にて。1999年8月撮影。

写真を見ていて、撮影した日は夏の終わりの残暑のきつい日だったことを思い出しました。

この年の旧盆明けに今の職場への就職が決まり、ちょうど撮影旅行に出た帰りに立ち寄った場所。

この場所の写真がどうしても欲しくて、撮りたかったのだ。

この頃、「トワイライトエクスプレス」は8月末まで毎日運転だったので、前日の「トワイライトエクスプレス」で大阪に戻ってきて、この写真を撮影してから、東京へ帰ったような気がする。

好きな列車、特に愛着のある列車の撮影となると、出来るだけ格好よく見せたいという思いを強くさせるのだ。

構図合わせやシャッターを切るときの気持ちの入り方が違ってくるのだ。

自分で見て、

「格好よく撮れたな。」

と思える写真が撮れたらと、いつも思うものだ。

(写真は、「トワイライトエクスプレス」ご案内(食事・車内ビデオ等)のリーフレット(表紙)に採用。)

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トワイライトエクスプレスを撮影する(6)

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(写真)この場所も、以前に比べたらアプローチがしやすくなった。終着大阪に向かう「トワイライトエクスプレス」。
東海道本線 山崎-高槻(現:島本)にて。1997年11月撮影。

今となっては、随分懐かしい写真だ。もう18年も前の写真だ。

この日は日曜日で、下りの設定は無かった。

せっかく京都に来ていたので、東京に帰るまでに列車の撮影だけはしておきたかった。

特に、「トワイライトエクスプレス」は形はどうあれ、撮影しておきたかった。

1994年春の初乗車から3年が過ぎて、すっかりこの列車の魅力に憑りつかれてしまい、タイミングを計ってはチケットを取って乗っていたので、何としてでも、撮影しておきたかったのだ。

特に上りの方に乗ることが多かったので、撮影したいという思いは強かった。

やがて、12時15分を過ぎて上り「トワイライトエクスプレス」は定時で通過していった。

晩秋の東海道線を通過する姿が押さえられてよかったと思うと同時に、終わりの時が少しずつ近づいてきていることを感じるのである。

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トワイライトエクスプレスを撮影する(5)

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(写真)定番の写真だが、現在片パンの姿で捉えることはできない。
北陸本線 南今庄にて。 2003年2月撮影。

ふとしたきっかけで、冬の北陸線撮影を始めて2シーズン目の撮影だったと思う。

この年の撮影は、在来線特急の置き換えが進んだなぁと感じた撮影だった。

683系が浸透し、JR東485が消えて、「しらさぎ」は「アオサギ」といわれる色に化けて、「加越」・「白鳥」が消えて、在来線特急のバリエーションが少なったような気がした。

写真は103号機先頭の「トワイライトエクスプレス」。この日も定時で南今庄駅を通過。

ふと思うのは、1989年7月、「トワイライトエクスプレス」の1番列車が103号機だったからか?「トワイライトエクスプレス」といえば、やはり103号機の絵になってしまうのだろうか?

こんな姿が拝めるのも、あともう少し。

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トワイライトエクスプレスを撮影する(4)

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(写真)この日も雪は降らず、いい天気になった。上り「トワイライトエクスプレス」は定時で通過。
北陸本線 南条-湯尾にて。2002年2月撮影。

この時期、上りの「トワイライトエクスプレス」は、福井を過ぎると上り列車に対して順光になる。

そこで、撮影の仕方をちょっと工夫すれば、意外と上のような写真が撮れてしまうのだ。

この日は晴れたおかげで、バックの山も出て、絵としては上手くまとまった。

この頃撮影した「トワイライトエクスプレス」の写真を見るたび、2月に北陸線に通っていたことが懐かしく思い出されます。

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さよなら「あけぼの」!

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(写真)1月5日青森着をもって、「あけぼの」は役目を終えた。
東北本線 尾久-上野にて。2014年5月6日撮影。

昨年3月の改正で定期列車として役目を終えて、繁忙期運転の臨時列車として走り続けた「あけぼの」。

1月4日上野発をもって、運転を終了した。

あけぼの」の運転終了とともに、EF641000牽引の寝台特急列車担当も終わってしまったことを意味するのである。

かつては、「北陸」を筆頭に、「出羽」・「鳥海」そして「あけぼの」と牽引してきた。

国鉄時代から続いてきたEF641000の優等仕業が消滅してしまった。

上野口の寝台列車には、北海道寝台列車以外はあまり頓着がなかったのだが、「あけぼの」は別である。

私の地元の町の名前を冠した寝台列車なのだ。

定期列車終了間際では撮影が厳しいので、臨時になってから撮りに行ける限り撮りに行った。

朝が早かったので、家から撮りに行ける場所は限られてはいたけど、撮影に行くのは楽しかった。

一応、撮ろうとしていた絵は撮ったような気がする。

まもなく、「ブルートレイン」という言葉が過去のものになろうとしている。

機会が許す限り撮影していきたい。

ありがとう!「あけぼの」。そして、さようなら!

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トワイライトエクスプレスを撮影する(3)

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(写真)下りの「トワイライトエクスプレス」は逆光が多いものの、薄曇りだったおかげで撮れた。
北陸本線 今庄付近にて。2002年2月撮影。

今まで、雪まつり期間に入ると毎日運転だった「トワイライトエクスプレス」。

この当時、朝方の「日本海」共々、撮影の機会がぐっと増えて、北陸線での撮影は結構面白かった。

この日は雪が上がったものの、暖かくなってしまったことで、午後になってから雲が広がってきてしまった。

遅いお昼を済ませてから、今庄駅外れの踏切近くから眺めてみたら、撮影には都合がよさそうだ。

晴れたら面ツブレの絵にしかならないけれど、曇ったおかげでそれを避けることが出来た。

しかも、この日は当時敦賀のEF81の中で正面が唯一白ゴムだった44号機。

改めて、

「撮影できてよかった。」

と思うと同時に、

「こんな姿も、あともう少し。」

という複雑な思いが、久しぶりにこの写真を見ながら思うのである。

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北海道寝台特急最終章へ…。(21)

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(写真)この年の春先は雪が深かったが、雪が深いのは洞爺から長万部方面のみ。「北斗星3号」。
個室寝台車が多い編成で、所定連結だったのも良かった。
室蘭本線 旭浜(現:長万部)-静狩にて。 2005年3月撮影。

これから3か月ちょっとすると、上野駅13番線、札幌駅5番線ホームに行けばほぼ毎日見られた「北斗星」の姿が消える。

ついにカウントダウンが始まった。とともに、「ブルートレイン」という言葉が過去帳入りする日が近くなってきた。

そろそろ年明けの運転が再開する。機会の許す限り記録していきたい。

さて、写真の話。

2005年の春先は、連日風が強い日が続き、別の意味で手こずった思い出がある。

しかも、雪が深いのは洞爺~長万部に限られ、洞爺~東室蘭では雪が期待できない状況だった。

ただ、この年の春先には「北斗星3・4号」(当時)に個室寝台車を増結(ツインデラックス・ロイヤルソロ・ロイヤルデュエット)をした手前、通常連結にしては珍しく個室寝台車の多い「北斗星3・4号」になった。

2004年の春先のような欠車がなくて、所定での連結で、しかも見ごたえのある編成だったことが何よりも良かった。

しかし…、この個室主体の組成もこの年限りだったのが、何とも惜しまれるところだ。

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謹賀新年

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(写真)青森駅で「トワイライトエクスプレス」の姿が見られるのもあともう少し。
奥羽本線 青森にて。2006年2月撮影。

ブログを閲覧の皆様、新年あけましておめでとうございます。

2015年が明けました。

いよいよ、定期寝台特急列車終焉に向けてのカウントダウンが始まります。

長年、北海道寝台特急列車を追い続けてきた私にとっては、一つの終わり、一つの区切りを感じる。

思い返せば、小学校低学年の頃のブルートレインブームに乗って、この趣味に入った手前、(定期寝台特急列車の廃止は)いろいろな思いがある。

ただ、最後まで撮影できる限り、撮影したいと思う。

寝台列車への思いを込めてシャッターを押していきたい。

さて、写真の「トワイライトエクスプレス」を撮影した日も、青森は吹雪。かなり寒かったなぁ。

この日は、今は亡き104号機が青森から大阪まで担当。

「トワイライト」も、ダイヤ改正のたびに青森駅の着線が変わり、場合によってはきれいに撮影できない場合も…。

この時に撮影できたことを本当に良かったと思う。

今年も、一枚一枚に思いの詰まった北海道寝台特急列車の写真をメインに紹介していきます。

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W1

Author:W1
早いもので、最初に買った単焦点レンズで撮影するようになってから22年が過ぎました。

未だに単焦点レンズの描写の良さから使用し続けている状況です。カメラバックが重くても、単焦点レンズを詰めて撮影に出かけています。

過去に撮ったものから、最近撮影したものまで、撮影する際に心がけていることや気になること、こだわっていることを書いています。

ごくまれに「ひとりごと?」を書くことがあります。

リンクについては、私が「いいねぇ!」と思ったリンクを適宜追加していきます。

なお、私のブログはリンクフリーです。

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